お知らせ
- お役立ち情報
- 2024.03.02
悪質業者撲滅運動実施中!!(価格の違い編)
札幌市でハウスクリーニング業者を比較検討中、安全な業者をお探しのお客様へ
想いが強すぎて文章が長くなっておりますので、本当にご興味がある方のみご覧ください。
悪質な業者を撲滅していきたいと考え、このような取り組みをしております。どの業者に頼んでも安心して頼めるような業界、そんな社会を築いていけたらと思っております。お客様を欺いて利益を得ようとする悪質業者もいることをまずは皆様に知っていただきたいので、定期的に記事でお役立ち情報として発信していきたいと考えております。
私一人の力では撲滅していくことはなかなか難しいと思いますので、皆様のお力もお借りできれば幸いです。私には息子が3人おり、子供達の世代に安心・安全な社会を一つでも残したいという想いで取り組んでおります。
まず、クリーンくれんず を知りたい方はこちらから
初めてのハウスクリーニング・清掃をお考えの方、お探しの方はクリーンくれんずへ
今回は第4弾の投稿となります。
今回の記事の内容は、前回予告したとおり、大手はなぜ価格が高いのか、こんなにも価格の差があるのはなぜか、お伝えしていきます。私自身大手に勤めていた訳ではないので、お伝えしていく内容が全て正しいとは、言い切れませんが、大手の元スタッフから聞いた話や知っている情報、私自身の考えも含め、お伝えできればと考えておりますので、今後の業者選びのご参考にして頂ければと存じます。
まず、弊社は完全なる個人の業者であることに対し、大手の業者は看板を背負ったフランチャイズであることです。
フランチャイズとは、本部の有する商標や販売、経営ノウハウの提供や指導等を加盟店に与えるかわりに、加盟するときには加盟料、加盟後にはロイヤリティ(中間マージン)を対価として加盟店が本部に支払うシステムです。中間マージンも決して安くはないと聴いたことがあります。
フランチャイズである大手業者は中間マージンが発生したり、テレビやCMに多くの広告宣伝費を投じております。また、店舗の施工の統一を図る為に研修に力を入れているので、人件費も高くなる傾向があるようです。以上の事から踏まえますと弊社の約2倍の価格でないと経営していくのは難しいと考えます。
ある大手では、正社員はほとんどいないと聞いたことがあります、準社員やパート、アルバイトが多いようです。これは、フランチャイズだけに限った話ではありませんが、正社員は人件費が高くなりますので、パートやアルバイトを増やした方が結果的に利益率は高くなる傾向にあります。また、マージンで経費が圧迫し、思うように正社員を雇うことができていない店舗があるのが現状ではないでしょうか。先日、下請けを使っている大手もあることを知りました。実際に大手に頼んでいるつもりでも実は作業しているのは、個人の業者だったとかもあるようです。難しい部分にはなりますが、やはり業者選びには慎重になる必要があります。
あとは個人の業者でも価格の幅があるのは、利益率をどの程度に設定しているか、店舗は構えているか等で価格にばらつきが生じます。より安全な業者に依頼したい方や今までの業者に不信感を持たれている方、より良い仕上がりをお求めの方は、今一度、正規の資格を所持している業者なのかを確認し、検討する良い機会ではないでしょうか。
大手ならではの横の繋がりやノウハウ、スタッフの人数も揃えており、短時間で様々な箇所を一度に施工できるというメリットはあると思います。研修に力を入れ、サービスの統一を図っても、店舗が多い大手では、ずれが生じます。また、正社員とパート、アルバイトでは、施工に対する意識が違いますので、マニュアルに沿って研修をしたとしても結果的にサービスの質に差が生じます。大手を利用したお客様からのお話では、「汚れでプラス料金が発生した」「仕上がりも大したことなかった」「対応もいまいちだった」「作業する前に適切な説明はなかった」「表示している価格より上乗せして金額を吹っ掛けられた」と聞いたことがあります。施工するスタッフ次第であたりはずれがあるようです。
結局のところ仕上がりはそこそこの店舗によりばらつきがあるようですが、店舗のばらつきが顕著に現れるのは、やはりパートやアルバイトのスタッフが施工したときだと私は思います。
掃除だけに限らずどの職業にも向き不向きがありますが、仕上がりに性格や人柄が顕著に現れる職業だと私は思っております。そのため、プロとして一番欠けてはいけないものは、それは見る力ではないでしょうか。せっかくプロにお願いしたのですからいつも掃除をしないような細かな箇所まで徹底的に綺麗にしたいですよね。細かい箇所まで見落とすことなく気づくことができるかがプロとして必要不可欠であると考えます。また、一人一人がどれだけプライドを持って作業しているか、何を重要視して作業しているのか、目先の利益だけにとらわれていないか等でもサービスの質に差が生じます。
結論をお伝えいたしますと個人は中間マージンが発生しないですし、大手ほど広告宣伝費も投じていないので、経費を抑えることができ、結果的に価格が低くても経営していくことができます。それに対し、大手は自分の取り分や利益を考えないといけないですし、それなりに経費もかかりますので、結果的に価格を高めに設定しないと経営していくことが難しいので、このような価格差が生じるのです。
今後の業者選びにお役立ていただきましたら幸いです。
子供達の世代に安心・安全な社会を目指して!!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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