レンジフードを自分で掃除しようとして、シロッコファンを取り外そうとしたものの、
「固定部分は外したのにファンが抜けない」
「引っ張ってもびくともしない」
「軸とファンが完全に固まっているように感じる」
このような経験をしたことはないでしょうか。
レンジフードは長期間使用していると、内部に油汚れが少しずつ蓄積します。
特にシロッコファン周辺は、調理中に吸い込んだ油分を含んだ空気が通過するため、ベタついた油汚れが付着しやすい場所です。
そして長期間クリーニングされていないレンジフードでは、シロッコファンとモーター側の軸周辺に汚れが蓄積し、固定部品を取り外してもシロッコファンが簡単に抜けないことがあります。
この状態で力任せに引っ張るのはおすすめできません。
レンジフードは「外れないから強く引っ張ればよい」というものではなく、状態や構造を確認しながら慎重に分解することが重要です。
今回は札幌でハウスクリーニングを行うクリーンくれんずが、レンジフードのシロッコファンが軸から抜けなくなる原因や、無理に引っ張ることの危険性、実際のクリーニングでどのように考えて対処しているのかをご紹介します。
シロッコファンが軸から抜けないことは珍しくない
レンジフードクリーニングでは、シロッコファンを取り外して洗浄することがあります。
通常であれば、機種ごとの手順に従って固定部品などを取り外し、シロッコファンを軸から抜いていきます。
しかし、長期間使用されたレンジフードでは、固定部分を解除したからといって必ず簡単に抜けるとは限りません。
特に油を使った調理が多いご家庭や、長期間レンジフード内部を分解していない場合には、油汚れが固着していることがあります。
「固定部品を外した=ファンが外れる」とは限らない
シロッコファンを固定している部品を取り外すことができても、ファン本体が軸に固着しているケースがあります。
見た目ではそれほど汚れていないように感じても、軸周辺の狭い部分に油汚れが入り込み、時間の経過とともに粘着性を増していることがあります。
そのため、
「部品は全部外したはずなのに、なぜ抜けないの?」
という状態になることがあります。
ここで重要なのは、外れない原因を確認せずに力を加え続けないことです。
シロッコファンが抜けなくなる主な原因
シロッコファンが抜けなくなる原因は一つとは限りません。
機種の構造や使用年数、汚れ具合などによって状況は異なります。
軸周辺に油汚れが入り込んでいる
代表的な原因の一つが油汚れです。
レンジフードは料理中に発生する油煙を吸い込みます。
その油分がシロッコファンだけでなく、ファン中央部分や軸周辺にも少しずつ付着することがあります。
付着直後の油は比較的柔らかいものですが、時間が経過すると埃などと混ざり、粘りの強い汚れへ変化していきます。
さらに長期間放置されることで硬くなり、部品同士を固着させる原因になることがあります。
長期間シロッコファンを取り外していない
レンジフード表面やフィルターを定期的に掃除していても、シロッコファンまで毎回取り外しているご家庭はそれほど多くないでしょう。
表面がきれいでも、内部には少しずつ油汚れが蓄積していきます。
数年間シロッコファンを取り外していない場合、前回は簡単に外れたファンが今回はなかなか外れない、ということも考えられます。
油と埃が混ざった汚れが固まっている
レンジフード内部の汚れは油だけではありません。
空気と一緒に吸い込まれた細かな埃が油に付着します。
油と埃が混ざることで粘度の高い汚れとなり、時間が経つほど落としにくくなります。
レンジフード内部の淵や溝、ケージング周辺などに茶色や黒っぽい固着汚れが見られる場合には、長期間にわたって油汚れが蓄積している可能性があります。
シロッコファンが抜けなくても無理に引っ張らない
ここが今回の記事で最もお伝えしたいポイントです。
シロッコファンが軸から抜けない場合、
「もう少し強く引っ張れば抜けるだろう」
と考えたくなるかもしれません。
しかし、力任せの作業はおすすめできません。
強い力を加えると部品を傷める可能性がある
シロッコファンはモーター側の軸と接続されています。
外れない状態で無理な力を加えると、ファンだけではなく周辺部品に負担がかかる可能性があります。
また、ファン自体を変形させてしまうことにも注意が必要です。
正常に回転するためにはバランスも重要です。
「掃除するために外そうとした結果、部品を傷めてしまった」
という事態は避けたいところです。
左右に激しく揺さぶるのも注意
抜けないときにファンを大きく左右に揺らしたくなることもあります。
しかし、これも状態を確認せずに行うのはおすすめできません。
重要なのは力ではなく、
「なぜ外れないのか」
を確認することです。
油汚れによる固着なのか、取り外していない部品が残っているのか、そもそも取り外し方が違うのか。
原因を切り分けることが先です。
「シロッコファンや内部の頑固な油汚れでお困りの方は、レンジフードクリーニングの料金・サービス内容もご確認ください。」
まずは本当に取り外せる状態なのかを確認
シロッコファンが動かないからといって、すぐに「油で固着している」と判断するのも危険です。
レンジフードはメーカーや機種によって構造が異なります。
固定部品が残っていないか確認する
取り外し方法を十分確認せずに作業すると、固定された状態のままシロッコファンを引っ張ってしまう可能性があります。
これは避けなければなりません。
取扱説明書などで取り外し可能な部品や正しい手順を確認してください。
機種によって構造が異なるため、「以前使っていたレンジフードではこうだった」という経験だけで判断しないことも大切です。
取り外しを前提としていない部分まで分解しない
ご家庭でのお手入れでは、メーカーが案内している範囲を基本にすることをおすすめします。
レンジフード内部にはモーターや電気部品もあります。
無理な分解は故障や事故につながる可能性があるため、分からない状態で作業を進めないようにしてください。
固着しているシロッコファンへの対処をどう考えるか
固定部品を正しく取り外しているにもかかわらず、シロッコファンが軸から抜けない場合には、軸周辺で固着している可能性を考えます。
ここからは慎重な判断が必要です。
プロの現場では状態を確認して方法を選択
クリーンくれんずでは、外れない部品を最初から力任せに引っ張るのではなく、汚れ方や固着状態、機種の構造などを確認しながら作業を進めます。
レンジフードは同じように見えても、機種によって構造が違います。
そのため、「外れないときは必ずこの方法」という一律の判断ではなく、そのレンジフードに合わせて対応することが重要だと考えています。
軸周辺を温める方法を用いる場合もある
実際の作業では、状態を確認したうえで、ドライヤーなどを使用して軸周辺を温める方法を検討することがあります。
長期間蓄積した油汚れは冷えた状態では硬くなっている場合があり、温度を加えることで油汚れの状態が変化することがあります。
ただし、ここで注意していただきたいのが、
「シロッコファンが外れなければ、とにかくドライヤーで熱くすればよい」
という意味ではないことです。
レンジフード内部には樹脂部品やモーター、配線などが使用されています。
機種や部品の材質、熱を加える場所などを確認せずに加熱することはおすすめできません。
あくまでも構造と状態を確認したうえで行う場合がある方法の一つです。
「温める」と「過度に加熱する」は違う
熱を利用する場合でも、必要以上に高温にすればよいわけではありません。
過度な加熱は部品に悪影響を与える可能性があります。
特に一般の方が作業する場合には、どの部分まで熱を加えて問題ないのか判断することが難しい場合があります。
そのため、取扱説明書に記載されていない方法を自己判断で行うより、固着が強い場合には専門業者へ相談する方が安心です。
なぜ温度によって油汚れの状態が変わるのか
キッチンの油汚れをイメージすると分かりやすいでしょう。
調理直後の温かい油は比較的柔らかい状態ですが、冷えると粘りが増したり硬くなったりします。
レンジフード内部でも似たようなことが起こります。
古い油汚れほど簡単には落ちない
新しい油汚れであれば拭き取るだけで落とせる場合があります。
しかし、何か月、何年と蓄積した油汚れはそう簡単ではありません。
油に埃などが混ざり、時間の経過とともに頑固な固着汚れになります。
シロッコファンの羽根だけでなく、ケージングやレンジフード内部の淵・溝などにも同じような汚れが蓄積します。
だからこそレンジフードクリーニングでは、目に見える部分だけではなく内部の状態を確認することが大切なのです。
シロッコファンが外れた後も作業は続く
無事にシロッコファンを取り外すことができても、そこでクリーニング終了ではありません。
むしろ本格的な洗浄はここからです。
シロッコファンの羽根に付着した油を洗浄
シロッコファンには細かな羽根が何枚も並んでいます。
ここに油汚れが付着すると、一枚一枚の隙間に汚れが入り込みます。
表面を簡単に拭くだけでは、奥側に付着した汚れが残ってしまうことがあります。
汚れの程度や部品の状態を確認し、素材を傷めないよう注意しながら洗浄していきます。
ケージング内部も重要
シロッコファンを囲っている部分にも油汚れが蓄積します。
ファンだけをきれいにしても、周囲に大量の油が残っていればレンジフード内部を十分に洗浄したとは言いにくいでしょう。
クリーンくれんずでは、機種や構造に合わせて作業可能な範囲を確認しながら細部まで洗浄します。
油が溜まりやすい淵や溝も確認
見逃しやすいのがレンジフード内部の淵や溝です。
油が流れて溜まりやすい構造になっている場所では、ベタベタした油が残っていることがあります。
シロッコファンだけではなく、こうした細かな部分まで確認することが、仕上がりを重視したレンジフードクリーニングには大切です。
「レンジフード内部をどこまで分解して洗浄するのか、詳しくはこちらのレンジフードクリーニング記事をご覧下さい。」
ケージングやダンパーも機種によって構造が違う
クリーンくれんずのレンジフードクリーニングでは、シロッコファンだけに注目するのではなく、ケージングやダンパーなども状態を確認します。
ただし、すべてのレンジフードで同じところまで分解できるわけではありません。
分解できるところまで無理なく作業
ケージングやダンパーは、レンジフードの仕様によって分解しない場合があります。
「たくさん分解すればするほど良い」という考え方ではなく、機種の構造を確認して安全に作業できる範囲を判断することが重要です。
分解すること自体が目的ではありません。
最終的な目的は、レンジフードの状態を確認しながら、可能な範囲で油汚れをしっかり取り除くことです。
シロッコファンの固着を防ぐには定期的なクリーニングが重要
シロッコファンが軸から抜けないほど固着する状態をできるだけ防ぐためには、油汚れを長期間蓄積させないことが大切です。
表面だけのお掃除では内部の油は確認しにくい
整流板やフィルターなど、手が届きやすい場所を定期的に掃除することはとても大切です。
しかし、それだけで内部まで完全にきれいな状態が保たれるとは限りません。
外から見える部分がきれいでも、シロッコファンやケージング周辺に油が蓄積していることがあります。
調理頻度によって汚れ方は大きく違う
レンジフードの汚れる速度は、ご家庭によって大きく異なります。
揚げ物や炒め物など油を使う料理が多ければ、内部にも油汚れが蓄積しやすくなります。
反対に油を使う料理が少なければ、汚れの進行が比較的ゆっくりな場合もあります。
そのため、「必ず何年ごと」と一律に考えるより、使用状況と内部の汚れ具合を見ながらクリーニング時期を判断するのがおすすめです。
自分で掃除するときに覚えておきたいこと
レンジフードのお手入れをすべて業者に依頼しなければならないわけではありません。
日常的なお手入れをご自身で行うことは、油汚れの蓄積を抑えるうえでも効果的です。
汚れは溜める前に拭き取る
油汚れは長期間放置するほど落としにくくなります。
整流板など日常的に確認できる場所は、汚れがひどくなる前にお手入れすることがポイントです。
「完全にベタベタになってから大掃除する」
より、
「軽い汚れのうちに定期的に落とす」
という考え方の方が日々のお掃除も楽になります。
外れない部品は無理をしない
そして今回最も重要なのがこれです。
シロッコファンを外そうとして明らかに固い場合には、力任せに作業を続けないようにしてください。
まず取扱説明書を確認し、正しい手順で取り外せる状態になっているか確認します。
それでも動かない場合には、無理に分解するより専門業者へ相談することも選択肢の一つです。
レンジフードクリーニングは「分解力」だけでは決まらない
レンジフードクリーニングでは、「どこまで分解するか」が注目されることがあります。
もちろん、適切に分解して内部を洗浄することは大切です。
しかし、本当に重要なのはそれだけではありません。
構造を理解して無理をしない判断も技術
固着したシロッコファンを無理に引っ張って外すことが技術ではありません。
状態を確認して、
「ここは外せる」
「ここは無理をしない」
「この機種ではこの部分は分解しない」
と判断することもクリーニングには必要です。
クリーンくれんずでは、単純に分解する部品数を増やすことを目的とせず、機種や汚れ具合に合わせて作業することを大切にしています。
頑固な油汚れで困ったらプロのクリーニングを活用
ご自身で定期的にレンジフードを掃除していても、内部の油汚れまで完全に管理するのは簡単ではありません。
特に、
シロッコファンが軸から抜けない
ファンに大量の油が付着している
内部がベタベタしている
ケージング周辺に固着した油がある
長期間分解清掃をしていない
といった場合には、無理をせずプロのレンジフードクリーニングを活用する方法があります。
クリーンくれんずでは、レンジフードの構造や汚れ具合を確認しながら、細部までこだわったクリーニングを行っています。
料金だけでなく作業内容も確認して業者を選ぶ
レンジフードクリーニングを依頼するときには、料金だけで判断するのではなく、どのような作業を行っているか確認することをおすすめします。
安さ・高さだけでは仕上がりは判断できない
料金が高ければ必ず細かく作業してくれるとは限りません。
反対に、料金が手頃だから仕上がりが悪いとも限りません。
大切なのは料金と作業内容、そして実際の仕上がりを総合的に確認することです。
クリーンくれんずでは、毎年でも利用しやすいお求めやすい料金と、細部まで確認する仕上がり重視のクリーニングを大切にしています。
レンジフードクリーニングは一度きりではありません
レンジフードはクリーニングした瞬間から、料理をするたびに少しずつ新しい油汚れが付着していきます。
そのため、一度プロにクリーニングを依頼すれば、その後ずっと掃除が必要なくなるわけではありません。
定期的なお手入れで頑固な固着を防ぐ
日常的には手の届く範囲を掃除し、内部に汚れが蓄積してきたら必要に応じて分解クリーニングを行う。
この繰り返しが大切です。
長期間放置して油汚れが固着してから一気に落とすより、汚れが極端に蓄積する前にクリーニングした方が部品への負担を抑えることにもつながります。
札幌でレンジフードの頑固な油汚れにお困りの方へ
レンジフードは、普段見えている部分より内部に頑固な油汚れが蓄積していることがあります。
特にシロッコファンを長期間取り外していない場合、
「固定部分を外したのに軸から抜けない」
ということもあります。
そんなときに大切なのは、無理に引っ張らないことです。
外れない原因を確認し、レンジフードの構造や部品の状態に合わせて適切に対応する必要があります。
クリーンくれんずでは、シロッコファンをはじめ、機種や仕様に応じてケージングやダンパー、油が溜まりやすい内部の淵や溝なども確認しながら、こだわりのレンジフードクリーニングを行っています。
固着した頑固な油汚れも、状態を確認しながら丁寧に作業します。
札幌で、
「レンジフード内部の油がひどい」
「シロッコファンが外れない」
「自分では分解するのが不安」
「細かいところまできれいにしてほしい」
という方は、プロのレンジフードクリーニングをぜひご活用ください。
クリーニングは一度行って終わりではありません。
毎日使用する設備だからこそ、日頃のお手入れと定期的なクリーニングを組み合わせ、きれいな状態を維持していくことが大切です。
クリーンくれんずでは、料金だけではなく仕上がりにもこだわり、毎年でも利用しやすいサービスを目指しています。
札幌でレンジフードの頑固な油汚れにお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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